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睡眠を改善したい人におすすめの本!スタンフォード式最高の睡眠

この記事のまとめ

睡眠についてのおすすめの本(スタンフォード式最高の睡眠)を紹介しています!

本のおすすめポイントやこの本を読んで実践していること、知識をもつ大切さについてまとめています!

寝る時間がない人は睡眠の質改善に役立つ本の紹介なのでぜひご参考にしてください!

クタクタになった夜ぐっすり深く寝れてますか?睡眠時間を削ることで時間を捻出したりしてませんか?

仕事や子育て・家事に追われているとなかなかぐっすり寝るのって難しいですよね。

寝不足だと日中に眠くなったり、体調がすぐれなかったり、肌荒れしたりなどなど悪いことだらけ・・

でもでも、時間がないんだよーーーと思ってました!

今回はそんな寝る時間は増やせないけどぐっすり寝たい人におすすめしたい睡眠の本をご紹介したいと思います!

わたしはこの本を読んだことで生きていくうえで大切な知識がついた・このことを子供たちにも教えていきたい!そう感じています。

もっと早くこの本に出合いたかったな・・!

この本を読むことで

  • 睡眠負債を抱えていること
  • 睡眠にしか果たせないミッション
  • 睡眠の質をあげる具体的な方法

などがわかります。

え?!そうなの?知らなかった!ということもたくさん

では、さっそく本をご紹介していきます!

睡眠改善におすすめの本「スタンフォード式 最高の睡眠」レビュー

わたしが読んだのはこちらの ”スタンフォード式 最高の睡眠 "です。


 

これまで他にも睡眠に関する本は読んだこともありましたが、寝ることについて思うことがある人はとくかく一度これを読んで!ってくらいおすすめの一冊です。

参考

本書では「世界最高峰の睡眠研究機関」と称されるスタンフォード大学睡眠研究所や睡眠生体リズム研究所(SCNラボ)で蓄積した科学的根拠を基に、「スタンフォード式 最高の睡眠」についてわかりやすくお伝えしていきます。

~スタンフォード式 最高の睡眠より~

「睡眠負債」がどう影響するかを知れる

 

スタンフォードの睡眠研究者さんは睡眠が足りていないことを「睡眠不足」ではなく「睡眠負債」という言葉を使って表現するそうです。

その睡眠負債や「睡眠にしか果たせない5つのミッション」などを知れ、カラダやココロにどう影響するのかを改めて知ることができました!

日本は「睡眠偏差値」が世界一低いんだって!ひょえ~

”なんとなく”ではなくなぜダメなのかを知ることって大切ですよね!

質の良い睡眠をとる具体的な方法がわかる

本は読んだあとはどれだけ具体的な行動に落とし込めるかがポイントだと思っています。

この本を読んで即行動にうつせることがいくつもありました!

実践していることはまた記事の後半で書いていきますが、本に記載されていたわたしが知らずにいた睡眠の知識をいくつかご紹介します!

  • 靴下は履かずに寝るほうが睡眠の質があがる
  • シンデレラタイムは存在しない(夜10時~午前2時まで)
  • 眠りはじめの90分がめちゃめちゃ重要
  • 入浴後すぐに寝たいときに湯船に浸かるのは逆効果

知ってました??

わたしはぜんぶ知りませんでした(汗)

脚が冷たくなるから靴下は履いて寝ていたし、シンデレラタイムがお肌などにも大切だと思ってその時間だけは頑張って寝ている時もあったし、湯船は浸かったほうが眠りが深くなると思ってました。。

ぜんぶ逆。。知るって大切!!

他にもこの本を読むことで具体的に実践していける睡眠の改善方法をいくつも知ることができました!

時間がない人にはマンガ版がおすすめ

スタンフォード式最高の睡眠マンガ

わたしは今回他にも読みたい本がたまっていたので時間がかからなそうなマンガ版を読みました!

ストーリー仕立てなどで読みやすいし、記憶にも定着しやすかったので正解でした!

1時間くらいで読みきれたよ!

ただ、すべてがマンガで描かれているわけではなく章の終わりにはマンガページと同じくらいのページ数の文章のページがあります。

(詳しい解説は文章で書かれてる)

わたしは勝手に全部マンガかと思っていたのではじめは

「えっ。文字やだ」と思いました(笑)

でも文章の解説ページがあることで内容のしっかりした本になっているので、時間をかけたくない人や文章が苦手な人はマンガ版をおすすめします!


「スタンフォード式 最高の睡眠」を読んで改善のために実践したこと

  • 大事なことは午前中に
  • 夜のタイムスケジュール

いろいろ改善できそうなポイントもあって少しずつ取り入れていこうかと思っていますが、大きくはこの2つ。

細かいことで取り入れられそうなこともたくさんありました!

 

大事なことは午前中に

「どう起きているか」=「どう眠れるか」

夜の眠りに向けて頭脳を極力使わなくてもいいようにすごせると、スムーズに入眠しやすくなるとのことなので、

頭を使うことや集中することは午前中に済ます!というように変えていきました。

これまでは午後のほうが時間が取れたので集中して作業をすることが多かったのですが、そうすると終わらなくて予定時間以上にズルズルと夕方以降までずれ込んだりしてました。

そして寝る時間に響いていく・・

ぐっすり寝れた日は朝からすごく元気なので「大事なことは午前中に」を定着させていきたいと思っています!

夜のタイムスケジュール

「90分前浴」で極上の睡眠を手に入れる

これまではお風呂は寝る直前に入っていたのですが、「90分前浴」といって寝る90分前にお風呂を済ませることで入眠がスムーズになるそうなので、それに近づけるように夜のタイムスケジュールを変えました!

そうしたら早めから寝る準備が整って夜の過ごし方がちょっと変わってきました♡

90分前にお風呂に入ることが難しい時は深部体温が上がりすぎないようにぬるいシャワーで済ませといいようなので時間によって入り方を変えて実践していきたいな~と思います!

全部実践できなくても知っていることが大事

他にもいろいろと実践できそうなことはありましたが全部をすぐに変えていくことは難しい、、

でもこの知識を知っていると知らないとでは人生が大きく違います!

睡眠は毎日のことだし、人生の3分の1は使っている時間です。

その睡眠を敵にするかも味方にするのも全部自分次第。

睡眠とは最強の味方であり、敵に回すと最悪な恐ろしい相手

わたしがこの本を読んで一番に思ったことは、

 

この知識を子供たちに伝えたい

 

ということでした。

小学生くらいまでは寝る時間を管理してあげることもできたし、日中の過ごし方を把握できることが多かったですが、

中学生・高校生になるとだんだんとすべてが自己管理になっていきます。

手を離れていく子供たちがこれからの人生を幸せに過ごしていくため、こういった知識こそしっておいて欲しいなとすごく感じました。

睡眠って一生付き合うことだし、生活や健康に深く密接していることだから。

なので "うるさいな~”と思われながらでもしつこく話していこうかなと思っています(笑)

以上、睡眠に関するおすすめの本のご紹介でした!

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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