手帳・本

大人になっても読書が苦手・本嫌いを克服した方法とおすすめの本

わたしは元々活字が苦手、むしろアレルギーだと思うほど本が嫌な「読書嫌い」の人でした。

20代なかばになるまでは本とは無縁の生活を送っていたわたしが

半強制的に本を読むようになり、それからは本の魅力にどっぷりハマりました!

今は毎日ほんの少しでも読書の時間をとるようになり、人生が何倍も豊かになったと感じます!

本が嫌いでも、

  • 読書している人に憧れる
  • 本からたくさんのことを学んでて羨ましい
  • 読書の楽しさを感じたい

という気持ちはあり、本嫌いを克服したいと思っていました。

なので、同じように本が苦手という方に向けて私の経験や克服方法・おすすめの本をご紹介していきたいと思います!

まずはわたしが本好きになったきっかけのストーリーをお伝えしたいと思いますので、興味がない方はとばしちゃってください!

読書が苦手・本嫌いから好きになったきっかけ

半強制的に本を読まなければいけなかったのは、会社で読書発表会や課題図書を読んでの感想レポートを提出しなければいけなかったからでした。

はじめは本当いやいやだった読書発表会

読書発表会のために仕事の時間外で取り組むことが本嫌いだったわたしにとっては本当に苦痛でした・・・

本を読むのに時間がとられるのが嫌~

そもそも本を読むのも嫌なのにそこから学んだことや感想を述べるなんてハードル高すぎだったし、発表とかがそもそも緊張するし・・・と超やりたくないモード全開(笑)

そんな後ろ向きすぎたわたしでしたが、実際にやっていくうちにこの経験がわたしを本の世界にひっぱってくれたんです。

自分を成長させるための本を選んだ

発表する本はこれまで読んできた本でも新しく読んだ本でもOKでした。ジャンルも小説でもビジネス書でもなんでもOK!

読書発表会は

  • 読んだ本の感想を話す
  • 学んだことを伝える
  • 仕事に活かす部分
  • 感じたこと

などなんでもいいのでアウトプットしていく会です。

わたしはがまず何を選んだらいいか分からず、仕事の場だったので話すハードルが低そうなビジネス書を選ぶことにしました。

重い気持ちで本屋さんにいきましたが、アウトプット前提で本を選ぶと今自分が抱えている課題やちょっとした悩みが解決できそうな本のタイトルがいろいろ目に飛び込んできたんです!

読みたい本がたくさんでてきた瞬間でした!

人の感想や学びを聞くのが楽しすぎた!

すごく嫌々だった読書発表会は思いがけずすごく楽しかった!!!♡

それまで本が苦手だったので誰かと読書について語ることなんてなかったし、本の感想を聞くとかなかったけど

実際に読書発表会をしてみたら

  • その人の思っていることや考えていることが知れた
  • 自分にはない価値観や新しい視点が知れた
  • 読んだ本が人に与えている影響をリアルにみれる

など楽しいことがたっくさんありました!!

感想を聞いて読みたくなる本もどんどん増えていったよ!

実際に本から学んで成長を感じられた

わたしはその時に実際に課題と考えていることを解決できそうな本を選んで読んで発表をしました!

たしか仕組化とかそんな系の本だったかな

悩みにズバっと切り込んでくるような内容でハッとすることがたくさんあったし、仕事に活かせそうなこともいろいろ吸収することができました!

さらにそれを発表することで先輩からアドバイスがもらえたり、時には考え方を褒めてもらったり・・♡

それをじぶんに活かすことができるという体験をして読書って人を成長させてくれるんだ!と思い、

そこからはどんどん本を好きになったし、読書発表も大好きだった♡

読書が嫌い・本が苦手を克服する方法

実際に本嫌いだったわたしが本好きになった経験からおすすめする克服方法はこちらです!

  • 読んだ人の感想を先に見る・聞く
  • 悩みや課題にあった本を読む
  • 身近な人におすすめされた本を読む
  • 顔が浮かぶ人の本を読む
  • (読みやすい)薄い本を読む

読んだ人の感想を先に見る・聞く

わたしが読書発表会で人の感想を聞いて楽しい!読んでみたい!と感じたように誰かの感想を聞くというのはおすすめです。

特にじぶんが好きな人や憧れている人・尊敬する上司とかだと尚よしだと思います!

なかなか人から聞く環境がない人は、

  • Amazonのレビュー
  • インスタの読書アカウント
  • 書評ブログ

でも感想を知ることができます!

私は買う前にAmazonのレビューを見るのが結構すきです♡

悩みや課題にあった本を読む

本からの学びが活かせた!とか変化が分かりやすいので今のじぶんが知りたいことや迷っていることが解決できそうな本をまずは手に取ってみる!

別にそんな悩みなんてないよ~と思う方は大きい本屋さんに行ってたくさんの本の表紙だけでも見てみてください。

意外とあっ、これちょっと気になってた・知り方かったって思うことがでてくるかもしれません。

そしたらまずは「まえがき」だけでも読んでみることをおすすめします♡

身近な人におすすめされた本を読む

わたしの周りにはよく「わたしってどんな人が合うと思う~?」と聞いてくる独身友達たちがいます(笑)

本と何の関係があるの?って思うと思いますが、

” 人から聞くじぶんへのおすすめ " って的を得ていたりするし、自分でも気づかな方事を知れたります。

そして、自分を分析してもらうのって楽しい!

女子は特にね♡(笑)

本をおすすめしてもらうことで、その人に分析してもらっている感じもするし、その人が考えるわたしへのおすすめってだけでちょっと読みたくなる!

本好きの家族や友達がいたらぜひ聞いてみてください!

顔が浮かぶ人の本を読む

苦手意識があるころは知らない人の本ってなかなか読むのにハードルが高かったりしますよね。

そんなときは芸能人の著書やテレビで見かける著名人の本とかがスーッと読めておすすめです!

最近だとメンタリストDaiGoさんの本が著名人の本でも読みやすいと思います!

(読みやすい)薄い本を読む

本が嫌いだと最後まで読めないということがよくあると思います。

そうなるとやっぱり本を読むのは向いてないとか思いがちなので、まずは

  • 読みやすくて文字が少ない
  • 薄くて読むのに時間がかからない

そんな本からはじめるのがおすすめです!

できれば、1ページごとに見出しがあるような本だとスラスラと読みやすいと思います。

そしてまずは全部読まなくったっていい。好きなところ・気になるところだけ読むでもぜんぜんOK!

わたしもはじめのころは真面目にぜんぶ読まなきゃ~と後半イヤイヤ読んだりしてました・・

読書嫌い・本が苦手な大人におすすめの本

おすすめの本とかいっておいてなんだよ。と思われるかもしれませんが前提として

本当におすすめの本はじぶんにしか見つけられない

同じ本を読んだとしても感じ方やそこから学ぶことは人によって違うし、運命を感じるような本も読む人とのビビビッ!です。(語彙力よw)

なので今回は読書が苦手だったわたしが読書をもっと好きになった「本に関するおすすめ本」をご紹介します!

人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。

サブタイトルに ”20代で身につけたい本の読み方80” とあるように、本の読み方や読書をするとこんなことがあるということを伝えてくれる本です!

先ほど書いた「おすすめの本はじぶんにしか見つけられない」という言葉も実はこちらの本の受け売りです。

1ページ1タイトルで読みやすいよ!

わたしはこの本を読んでもっと本を読みたいという思いになりました♡


「成功本」50冊超読書術

この本は成功本の読み方の指南書のような本でビジネス書や自己啓発系の本を読んでいきたい人に特におすすめです!

50冊の本が紹介されていて各本の要約やポイント・読みどころなどが書かれていてこれからどんな本を読んでいったらいいかが分かります。

わたしはこの本で紹介されている本を何冊も買いました!

この本で知ることができなかったら出会えなかった良書と何冊も出会うことができた♡

すでに読んだ本に対して後からこの本の要約を見るもの面白いです!

ただ発行が2018年9月なのでそれ以降に発売された本はでてきません。

この本の2あれば読みたい~!!

東大読書

読書に苦手意識がある人にはちょっとハードルが高いかもしれませんが、

  • 地頭力
  • 本を読みこむ力

を鍛える読書術が紹介された本です!

同じ本でも本の読み方を変えるだけで世界が変わります!

へ~!なるほど~!の連発

読書初心者だと1度にこの読み方を取り入れるのは難しいので、1度読んだら手元に置いてときどき見返すのがいいと思います。

私もそうです!

これからもっと本を読んでいきたい読書初心者さんにはこの本のパート2のステップ、

東大流「読むべき本」の探し方を読むと今後どんな本を読むといいかの考えが膨らんでくると思います♡

おまけ

わたしはこの本は手元に残すぞ!と思ったら遠慮なくドックイヤー(本の端を折る)や書き込みをします!

メモとかも挟んでたり。

そうすることで見返すときにポイントが分かったり、その時の思っていたことが分かっておもしろいから♡

こんなかんじ~!!

以上、わたしが本と出会い人生が豊かになったはなしとおすすめについてでした!

今本が苦手と思っている人も少しずつ触れ合う時間を作ると見えてくる景色が変わってくると思います♡

この記事が本を読むきっかけになったら嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました♡

おーーわりっ!

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