
この記事では私自身が色々な事を抱えすぎたり、万年睡眠不足で自律神経失調症なったことで、仕事をどうするか考えてとったリアルな行動を記事にしています。
私は自分のことをよく観察し、今の自分にとって理想の働き方ってなんだろうと考え行動しました!

こんな方におすすめ
- 仕事に行くのが辛い
- 今後の仕事に不安を抱えている
- この先の仕事に迷っている人
もくじ
1.自律神経のバランスを崩していると自覚し、負担を減らす
体調を観察して記録した
まずは今の自分がどう辛いのかをじっくりと観察しました。
なんとなく毎日が辛い、頭痛や動悸が続いていると気づいていても忙しい時はどうにかこうにかごまかし見たくないことに蓋をするように過ごしていたけど、
自分ではどうにもできない位体調が悪い日が続いてしまい、これ以上悪化しないよう体調と向き合うことにしました。
私は毎日ノートにログや日記をつけることに。
睡眠時間やその日の体調が悪かったところ、何か薬を飲んだかなどを記録したらこんなにも毎日不調なのかと愕然としました。

何か抱えすぎてないか洗い出した
毎日が忙しく目の前のことに必死になっているときは自分では気づかないけど、知らないうちに色々と抱えすぎていました。
友達と話していてなんでも頑張り過ぎと言われハッとしました、、
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自分を整理するために今やっていること、抱えていることもノートに書きだしました。
“母親”なんていう当たり前のことから、PTA役員・趣味のチームのキャプテンなどの役割、家計管理、毎日のお弁当作り、ゴミ出しなどの細かいタスクまで。
思いつくことを色々と言葉にして書き出してみると、自分でもこれはキャパオーバーになるなと思い、何か手放せないか考えてみました。
優先順位をつけ、手放せるものは手放した
何かを手放したほうがいいと感じ、自分にとって大切なこと・大切にしていきたいことなどを考え優先順位をつけていきました。
はじめに優先順位をつけたときは、大切にしていきたいことではなくて、“やらなければいけないこと”に縛られていたので、
”大切にしたいこと”という軸にしっかりと目を向け再度見直し。
例えば趣味のチームのキャプテン。

でも一度引き受けたからにはしっかりやらなければという思いで優先順位を高くしていましたが趣味自体は続けていきたい大切なことだけど、
キャプテンの仕事は”やらなければいけないこと“にあたるものでした。
そんな感じで今の自分のキャパを考え、周囲に説明して手放させてもらうことで大量の皿回し状態から一度抜け出すようにしました。
2.どんな仕事なら今の自分に辛くないかを考えた
大切なことを考えたとき仕事は今の仕事じゃなくてもいいなと思うことができたので、
今の自分が辛くないことをやっていこう!心とカラダを元気に仕事ができるように考えることにしました。
仕事をを変えるとなると金銭的なものもかかわってくるけど、何が本当に大切か、
辛い時は一度 “今” だけを見てもいいのかなと思うようになりました。
理想のスケジュールを書いて、無理なく仕事に使える時間を出す
これまでは仕事などやらなければいけないことを中心に生活が組み立っていたけど、
自分の1日の過ごし方や時間の使い方を見直すため、手帳のウィークリーページに1週間の理想のスケジュールを書き出しました。
やりたいことや使いたい時間をまずは確保し、無理のない仕事時間を考えてみました。
- 睡眠時間7時間(これまでの平均4時間から心身の健康のため改革)
- 土日の完全OFF
- 趣味の時間(映画やドラマ鑑賞など)←ココロの健康に大切
- ヨガやランの時間←カラダの健康に大切
など思いつくままに理想のスケジュールを書いていきました。
これまで会社員だった私にとってはすごく贅沢な働き方、こんな甘っちょろいことで生活していけないだろと思いますが、
“今の自分”ということを軸に少し自分を休めてあげたいので、調整ができるというところを一番優先に考えました。
どこで働きたいか理想の場所を書き出した
電車で辛くなることも多かった私にとって、通勤場所はかなりすごく重要でした。
- これまでは通勤に1時間以上かかっていたこともあり、通勤時間は1時間以内がいい。
- そもそも通勤電車が辛くなることが多いから、毎日満員電車で通勤することは避けたい。
在宅勤務の経験があったので、在宅での仕事がいいことばかりではないことも分かっていますが、
通勤時間がないことで時間のゆとりも生まれるし、家事が隙間時間にできることで家も整いイライラしなくなるので、在宅でできる仕事が今の理想だなと思いました。
やりたくないことをリスト化した
やりたくないことリストを作ることで自分にとって嫌だなと思うことが明確になっていきます。
なんかモヤモヤしている時にも振り返り、やりたくない方向へ向かっていないかなどの指針にもなってくれます。
これは心で思っているだけでなく、言葉にして文字に書き出すことで、自分の進みたい道の方向性も見えてきた気がしました。
仕事関係以外にもいろいろと書いていきましたが、仕事関係ではこんな感じです。
- 尊敬できない人達と働くこと
- 子供に誇れない仕事
- 人の命に関わる仕事
などなど、やりたくないことは山ほどでてきます(笑)
3.今の自分にあった仕事に変える
自分の心の整理が出来てきたところで、理想のお仕事スタイルにどうやったら近づけるか考え、少しづつ行動していきました。
職業訓練校でタダでスキルを身に着けた
在宅でできる仕事で以前から興味があったWebデザイナーのスキルを身に着けるため、退職して職業訓練校に行きました。
職業訓練校は無料でスキルを身に着けれるだけでなく、通いながら失業保険も貰うことができるので、
仕事を辞めてもひとまず金銭的に追い詰められることなく、学ぶことに集中ができます。

在職中から色々と職業訓練校の事を調べ、見学に行ったりして退職からすぐに3か月のWebクリエーター科に毎日通い、勉強。
職業訓練校では、毎日・朝から夕方まで授業を受けるので体力的に辛いこともありましたが、デザインやコーディングの基礎スキルを無料で学ぶことができ、
これから在宅ワークを始めるためのベースを構築できたと思っています。
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職業訓練校に通ってWebデザイナーになれる?終了後のスキルと進路
こんにちは、まりころです!私は東京都の民間教育機関の職業訓練に3か月通っていました。 Webデザインの勉強がしたいと思い、勉強するにはどうしたらいいかとネットでスクールを調べたりしていましたが、Web ...
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在宅ワークや短時間勤務の求人が多い求人サイトに登録した
求人サイトにもそれぞれ特徴があって、取り扱っている求人が全然違ったので、自分に合いそうな求人サイトを見つけて登録しました。
大手のエージェントは案件が多いのはもちろんですが大手企業や優良企業の案件も多く持っていたりします。
ママワークスは女性に優しい求人が多く在宅でできる仕事が多く募集されていました。
他の求人サイトよりも長時間勤務は避けたい、在宅で仕事がしたいといった今の自分の条件に合った案件が多く、主婦向けな求人が多かったです。
(スマートキャリアも女性向け求人が多くておすすめですが、スキルを活かして仕事!というのが強いのでプレッシャーを感じることもありました)
デザイナーなどのクリエイティブな仕事だけでなく、在宅事務や在宅秘書などもあり、こんな仕事も在宅ワークとしてあるんだ!と視野が広がりました。
ブログをはじめた
働き方を考えている時、たまたまTwitterでブロガーのよっぴさんのツイートを目にしました。
在宅ワークとブログの運営のお仕事をしているよっぴさんの働き方を知り、これだ!この働き方がいい!と働き方や考え方に激しく共感。
Webデザイナーの仕事はクライアントワークが多く、納期に追われてしまうことが多いので、ゆとりを持つためには納期に追われる仕事でスケジュールを埋めてしまうのは危険だし、
体調がすぐれない時なども自分をすごく苦しめてしまうので、自分のペースでできるブログを少しの収入の柱ににしていきたいと思い、ブログを始めることにしました。
参考
以上、私が仕事をどうするか考えとった行動です。
まとめ
モヤモヤするなと思った時は、ノートや手帳に色々と書き出してみて自分を見つめて整理していくと見えなかったことが見えてくるので、私はいつもそうするようにしています!
そうすることで色々と見えてきてちょっとスッキリして行動にうつすことができたので、モヤっとさんにはおすすめの行動です!