くせ毛・薄毛・白髪など女性の髪の悩みの種類ってたくさんありますよね。（しかも年々増え続ける・・・）
そんな悩みを改善するため美容室で毎回トリートメントをしたり縮毛矯正をしたりしますが、コストも時間もすごくかかります。
年齢を重ねてくると髪以外のスキンケアや体調管理にもお金はかかるし、できれば時間もお金もかけたくない！
美容師さんに色々と相談したところ「元々の髪質もありますが、毎日のお手入れで髪のコンディションは大きく変わります！髪は絶対に乾かしてください！」とアドバイスをいただき、なるべく悩みの少ないキレイな髪の毛でいるためお手入れに超重要なドライヤーを改めて選ぶことにしました！
自分に合ったドライヤーを使うことで髪を乾かすことや収納のストレス・髪の状態にすごく変化があったので、
この記事ではくせ毛や髪の悩みの多い私が
- ドライヤー選びをはじめる前に考えること
- ドライヤーの選び方のポイント
- 実際に購入した商品
- 迷った商品（こんな人ならおすすめ）
をご紹介していきたいと思います！
ドライヤーを選びはじめる前に考えること
まずは「自分にとっていいドライヤー」を選ぶために、” 自分にとって " の部分を考えていきます！
髪の悩みや環境・ドライヤーに求めることなどを洗い出しました。
わたしの場合はこんな感じ！
- 乾かすのがめんどくさくて夜乾かさない時がある
- 朝のセットには毎日使う
- 後頭部の地肌が乾かしづらい
- リビングの側に洗面所があり、ドライヤーの音がうるさいとTVが聞こえない
- 引き出しに収納したい
- 髪が広がりやすい
- ダメージを抑え乾かすだけじゃなくてケアしたい
ドライヤーをかけるという行為がめんどくさくて毎日できないわたし。
髪のダメージを考えるとちゃんと毎日ドライヤーがかけれるようになることが目標です！！
そこで、どうしてめんどくさいのかも考えてみました！
ドライヤーで髪を乾かすのがめんどくさい理由
- 時間がかかる
- 手が疲れる
- 暑い
- 眠い (笑)
お風呂からでたらすぐに睡魔が襲ってきます。。
大事な大事な予算については、安い方が嬉しいけどいい商品があれば２～３万程度ならGo! かなと考えていました。
ドライヤーの選び方のポイント
自分にとっていいドライヤーの条件をなんとなく考えドライヤーを選ぶ際のポイントを整理します！
ドライヤーを選ぶときは、
- 速乾性
- 仕上がりのよさ
- 操作性
- 大きさ
をメインに比較して選んでいきました！
速乾性
毎日ちゃんと乾かすことが目標のわたしにとって、早く乾くというのは超重要ポイント！！
風量の目安としては、
| 一般的 | 大風量 | さらに強力！ |
| 1.3m³/min | 1.5m³/min | 2.0m³/min |
速乾性に関しては風量だけではく、形状による風の出し方なども関係してくるみたいなのでそれぞれの特徴も要チェックです！
じゃあ風量がとにかく強力なものを選べばいいのかと思いきや、、、ちがーう！！
風量が強力になると爆風なので乾かしたあとがボサボサになりがちとのこと。
そして、風量が強い＝音が大きい。
わたしに合うドライヤー選びメモ
仕上がりのよさ
ドライヤーは乾けばOKというよりは、ダメージを最小限にケアしながら乾かしたい！いうのがわたしの希望。
髪を乾かしながらサラサラ・つやつやにまとめてくれるイオン搭載などの高機能ドライヤーはだいたい２万円以上という印象で、１万円以下の商品は風量が強いけど高温で乾かすようなものが多いです。
高機能ドライヤーはドライヤーというかもはや美顔器。
ケア機能が充実してる高級ドライヤーは上をみたらたくさんあるので、とりあえず最低限欲しい機能について考えてみました！
わたしに合うドライヤー選びメモ
- 温度調整ができて低温をキープできるような機能がついているもの
- 広がりやすいのでイオンやプラズマクラスターなどが搭載されていること
- 風を調整するセット用ノズルがついていること
操作性
操作性は
- 重さ
- ノズルの長さ
をメインに考えていきます！
これは毎日ドライヤーをちゃんとかけたい私にとってはめんどくさいのその先に一歩踏み出せるかどうかの勝負どころ。（しらんよ）
いろいろなドライヤーを調べてみると性能はめちゃめちゃ良さそうなんだけど操作性の部分がちょっと気になるものが多々。
美容師さんのように人を乾かすのには良さそうだけど、自分で乾かすとなると重さやノズルの長さってわたしには結構重要だな～と感じました！
ドライヤーの重さ
今使っているドライヤーは585g。女性でも疲れにくい重さが400g以下らしいのですが同じくらいの600ｇくらいなら問題なく使えそうです！
わたしに合うドライヤー選びメモ
ノズルの長さ
髪に熱をかけすぎないようにするために結構重要ポイントだな～と思うのがノズルの長さでした！
自分で髪を乾かすようになったお子さんとかもノズルが短いほうが操作性はあがりそう！
わたしに合うドライヤー選びメモ
大きさ（収納）
大きさは操作性にも関わりますがわたし的には収納したい場所に入るかどうかがポイントでした！
旅行や出張など持ち運びたい人にとってもかばんにしまえるコンパクトさは必須。
今使っているドライヤーは持ち手が折れて小さくなって収納できるタイプなので収納にはすごく便利です！
引っ掛けて置いているタイプの人もいると思いますがわが家のドライヤー収納は洗面台の引き出しです。
洗面所のごちゃつきを避けるためアイロンなどのヘアセット類はぜんぶここにしまいたい！
（中はぐちゃぐちゃだけどね）
わたしに合うドライヤー選びメモ
実際に購入した商品：SHARP プラズマクラスター ドレープフロードライヤー IB-WX1-W
じぶんにとっていいドライヤーの条件を考えた後、ドライヤーをひたすら検索しまくりしました！
数ある商品の中からわたしに合う条件で選んだのがシャープのドレープフローです！
- 風量：1.1m³/min
- ケア機能：プラズマクラスター（※）
- 重さ：約610g
- ノズルの長さ：ノズルほぼなしw
- 大きさ：収納したい場所に収まるコンパクト設計
- 価格：￥24,750
関連
（※）プラズマクラスターの効果
トリートメント効果/補正効果/除電効果/ツヤアップ/紫外線ダメージ抑制/保護効果
打ち出の小槌型ドライヤー！！
風量が弱そうで気になりましたが吹き出し口がこれまでにない新しい設計で速乾力が高い！（大風量に頼らない速乾力で音と大風量のボサボサが気になるわたしにはピッタリではないか！）
いいな～と思った機能としては「センシングドライモード」という機能！
センサーが髪とドライヤーの距離を測ってくれて自動で温度をコントロールしてくれるらしい！気が付くと髪との距離が近くなってしまうことが多いのでこれは嬉しい機能です♡
実際に使ってみたレビューも記事にしたので、わたしの条件と近いよとかドレープフロードライヤーが気になる方は読んでみてください！
ドライヤー選びで迷った商品（こんな人にはおすすめ）
わたしにはちょっと条件が合わなかったので購入には至らなかったけどすごくいいな～と思った商品もたくさんありました！
ヤーマン スカルプドライヤープロ
￥22,415
最後の最後2択になるまで迷った商品がスカルプドライヤープロです！
雑誌のVOCAでも頭皮ケア部門で1位になっていた商品でドライヤーで頭皮ケアができる一石二鳥的なドライヤー。
（使用動画とかめちゃくちゃ気持ちよさそう～）
育成遠赤外線で温めながら乾かせて髪もつやつやになりそうでしが、アタッチメントを付けた時の重さがちょっと気になりました。
あとセット用の風量調整ができないのがわたし的マイナスポイント。
Panasonic ナノケア EH-NA0B
￥26,500
これまで使っていたのがナノケアだったのでその後継機種です！
これまでと比べ高浸透ナノイーになり格段に仕上がりがよくなったようなので気になってました！仕上がりがいいのは間違いなさそうで持ち手が折れてコンパクトにもなるのでこれまで通り引き出しにもしまえそう！
ただ風量がターボ時で1.3m³/min3とちょっと弱めなのが気になりました。乾かすのにちょっと時間がかかりそう。
使い慣れたものの後継機種で機能もさらにパワーアップして価格も2万円代とダメな点はありませんでしが、今回購入したシャープのドレープフローと比べわたし的にいいと思う点がなかったことで購入にはいたりませんでした！
リファ ビューテック ドライヤー
￥35,980
美顔ローラーで有名なリファのドライヤーです！
60度以下をキープしてくれるセンシング機能もついてるし、仕上がりもケア機能も文句なしですごく良さそう！そして価格も3万円代！
プロや美容家さんも愛用しているという商品で迷いましたが700ｇという重さと引き出しに入らないという点で今回は見送りになりました。
レプロナイザー 4Dplus
￥57,200
お値段びっくり￥57,200という高級ドライヤー！！
髪の内部のうるおいを守りながら乾かすことができて、仕上がりに対しての口コミも抜群でした！使い続けてどんどん髪がきれいになっていくまさに美顔器的ドライヤー♡
ただ750ｇという重さと大きさ、長すぎなコード（2.6m）が気になり（あと価格がぜんぜん無理ね）今回は見送りになりました。
美容室仕様なコード。。
毎日誰かに乾かしてもらえるなら迷わずこれです(笑)
まとめ
以上、じぶんに合ったドライヤーを買うまでに考えた工程やポイントでした！
いいモノがたくさんあるのでどんな条件で選ぶのかをはじめに決めておかないと迷宮入りしそうなドライヤー選び。
まずはじぶんの条件を洗い出すこと、それから製品について調べて絞っていくことであまり時間をかけずに満足のいく商品を買うことができると思います！
この記事がドライヤー選びに迷っている人の参考になれば幸いです！
最後までお読みいただきありがとうございました♡
おーーわりっ！